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8年ぶりのフルモデルチェンジ 電動車いす マイピア(電動カート)

今回ご紹介するのは、8年ぶりとなるフルモデルチェンジの「電動車いす マイピア」です。

 

普通は「電動カート」と商品名の前につくのですが、この製品は「電動車いす」となっています。

 

この製品は(株)アテックスという運搬車や草刈り機の製造メーカーなので、あくまでの私感ですが頑丈に造られているんでは無いでしょうか。

 

この「マイピア」はもう1シリーズがありこちらは女性向きにコンパクトに造られています。

 

どちらもフルモデルチェンジということもあり、安全機能や走行機能は他のメーカーのほとんどを網羅しています。

 

また、気になる連続走行距離は30kmとバッテリー切れの心配をすることがないのが優秀です。

 

安全機能といえば近年転倒事故の事例が増えています。溝にはまって転倒する場合と傾斜に気づかずに転倒する場合です。

 

BT41B・BT41Rの傾斜センサーで前後10度・左右5度傾くと警告音や音声で危険を知らせてくれます。

 

すべての高齢者や障害者が活用できる訳ではありませんが、自動車の運転免許証を返納された高齢者にはすこしの遠出も楽に楽しくなります。

 

自転車や原付きのようなスピードはでませんが、ホームセンターやガーデニングショップなのでの買い物で、荷物がかさむ事があっても力入らずで運べますので楽しみも増えますね。

 

使用(運転)に関しては自転車と同様に交通ルールを守り、安全に活用するためにも「安全運転の手引き」を熟読しましよう。

マイピア 安全運転の手引き

 

 

■現時点での最安ショップ(楽天)

 
 


 

「Surface付きクラウドまちなかカート」の個人的評価

Surface付きクラウドまちなかカート

富山市で「タブレット付きまちなかカートを使ってまちなかゆる歩き!!」があり、そこで使用されたのが三共立山が制作した「Surface付きクラウドまちなかカート」だ。

 

富山県は軽金属(アルミ合金)の生産が有名で、特にアルミサッシでは全国1位のシェアを誇ります。また、YKKに次ぐ企業が三共立山です。

 

その三共立山と日本マイクロソフト、国立大学法人富山大学、富山市が共同で「富山発・高齢者向け ホコケンIoTプロジェクト」を開始しその第一弾が「タブレット付きまちなかカートを使ってまちなかゆる歩き!!」ということです。

 

シニア向け(高齢者向け)にタブレット(マイクロソフトSurface)を使用して街中を散策する、企画としては素晴らしい試みだが落とし穴がいくつかあり、その点をどのように改善していくかの報道がないのが気になります。

 

私が感じる落とし穴は…

 

まず、タブレットは画面も大きく高齢者に優しい端末ですが、高齢者がそのタブレットを使いこなすようになるまでにどれだけの時間や労力がかかるか分かっていない点です。

 

確かにスマホやタブレット、PCを活用している高齢者は増えています。ですが、回転寿司のタッチパネル注文も難しい高齢者もたまに遭遇します。私は回転寿司が好きで良く行くのですが、横の席の場合は代わりにタッチしてあげたりします。その時に照れ隠しもあると思いますが、「押しても(タッチ)注文ができない」「器械が悪いのか私が悪いのか!」と話されます。

 

軽いパニックを起こしている方もいます。当たり前ですが慣れると簡単に注文できるようになります。高齢者の多くは「私が悪いのだろう。」と考える方と、「器械がおかしい、壊れている」と考える方の二通りに分けられます。

 

タッチパネル注文端末は便利ですがバリアフリーではありませんね。

 

もう一つは…

 

使用されている歩行器(歩行車)です。三共立山を悪く言うつもりはありませんが、富山県で福祉用具を製造しているメーカーがあり、前回ご紹介したアイシン精機やリッチェルが有名所です。

 

アイシン精機は自動車のミッションやサスペンション、スライドドア(電動部品)を製造している企業なので信頼度抜群です。前回の記事にもあるように、電動車いすや電動カートも製作しています。

 

リッチェルは樹脂製品が得意な家庭用品からベビー・高齢者用品を製造しています。高齢者用のシルバーカーはコアなファンもいるデザイン力が高いメーカーです。

 

なぜその企業の力を借りなかったのでしょう?不思議でなりません。

 

三共立山の社長さんはー

 

「一般的なカートでは、持ち運んだり、折りたたんだりといったことを考慮するため、華奢に見えたり、女性向けのものであるというケースが多い。だが、クラウドまちなかカートはそうした点を考慮せずに、街歩きのためだけに最適化したカートを開発した」とし、「目指したのは、歩行保護車におけるフェラーリやF1カー。男性が使用しても格好よく、同年齢の女性が振り返るようなカートにしたいと考えた」※Yahoo!ニュース参照

 

とのことらしいのですが、

 

そもそも、「街歩きのためだけに最適したカートを開発した」ということが間違いです。スーパーにあるカートのように「商品を入れることに最適したカートを開発した」とは違います。

 

車いすメーカーが製造している歩行器(歩行車)の中でも歩行補助車を見てもらえば分かります。様々な路面や場所、段差乗り越えや坂道での進みすぎを防止する機能など、ハンドブレーキだけでは危険と考え数々の安全機能が伴っています。

 

ブレーキホースが引っかかったら危ないとのことで、フレーム内に収めた作り方をしているメーカーもあるくらいです。

 

フェラーリやF1カー?ちょっと待って下さい。私には10年以上前の歩行補助車にしか見えません。欧米の歩行補助カートをネットで探してみてください。カッコ良くデザイン力が高いカートが山ほどあります。

 

上記を解決(改善)すればこのプロジェクトは成功するように思えるのは私だけでしょうか?

 

たくさんの指摘をしましたが気を悪くしないで下さい。プロジェクト自体はとても素晴らしく応援しています。私はたくさんの福祉用具を見てきましたが、プロジェクトを実用化して欲しいと考えています。三共立山さんはアルミニウム材のプロです。福祉用具はそのプロの力を借りて下さい。デザインや動力はそのプロの力を借りて下さい。

 

世界に誇れるプロジェクトになることを心待ちにしています。

 

レッツゴーミニ 大ヒットシリーズの新商品

レッツゴーミニ
今回ご紹介する新商品は、竹虎の「レッツゴーミニ」です。

この商品は「レッツゴー」という歩行車のコンパクトタイプとなります。

「レッツゴー」は室内しか使えない歩行車なのに大ヒットとなりでたくさん売れました。

今までの歩行車は安全第一で歩行の補助が最優先で作られていました。

竹虎がヨーロッパ製のデザイン性が高い歩行車を輸入・販売したところ、ユーザーのニーズにぴったりと合って大人気となったのです。

使用イメージ

しかし、外人サイズで少し大きいことから、日本人サイズで日本家屋でも使いやすいコンパクトサイズを製造元に作らせたそうです。

それが今回新商品として発売された「レッツゴーミニ」です。

サイズはコンパクトに、人気のバスケットやトレイはもちろん標準装備で、価格はレッツゴーより1,500円安くなっています。

便利な特徴

一世を風靡したレッツゴーのコンパクトタイプはヒットするでしょうか。

私の予想では小ヒットであれば「必ず」と思います。


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リトルキーパスが凄い!アシスト・ブレーキセンサー機能歩行車

リトルキーパス
テイコブ(幸和製作所)から、電動アシストモード付き歩行車が発売されました。

この「リトルキーパス」最大の特徴は、センサー感知によりモーターへ連動させる技術の搭載です。

登り坂道の場合は、オートアシストで押す力を少なくでき、下り坂道はオートブレーキ制御で進み過ぎることを制御できます。

バランスを崩したり、つまずいた時など歩行器を急に進めたりすると、センサー感知でブレーキ制御がかかり転倒を防止できます。

オート回転制御!私の中ではこの機能がすごい!と思います。

坂道を横断する際に通常は下り側に流れてしまいます。そこをモーターにより同速度で回転させ、下り側へ車体が流れてしまうことを防止します。

安定・安全・安心機能が詰まっている製品ですね。

また、アシストやブレーキを操作パネルで簡単に変更することができます。

操作パネル部
ここで凄いのがサポートモードです。

このモードはパーキンソン病の方への、車体に身体をあずけるように使用する方に最適なモードがあることです。

抵抗器付きブレーキや抑速ブレーキで対応しきれない方への使用が可能となりますね。

電動(バッテリー)でフル充電で4時間の使用が可能となります。(充電時間は約2時間)

ですが、ここで注意が必要です。

500回のサイクル寿命(充電する回数)となりますので寿命が近づくと使用時間の短縮も考えられるので、バッテリー交換の必用があることを理解しておかなければなりません。

また、新車購入時には予備バッテリーも同時購入することをおすすめします。


メーカー希望小売価格:199,800円
発売時期:12月
ネット実売予想価格:160,000円くらい
 

新製品!足漕ぎ用椅子 ユーチェア−

ユーチェアー
エーアンドエー株式会社が新発売に向けてつめている新製品です。

足漕ぎ移動をするための車椅子やフットレストを外して足漕ぎ移動をすることは珍しくはないんですが…

足漕ぎ専用のチェアって、私の福祉用具キャリアでも記憶にありません。

以前に「狭い廊下なので車椅子の足漕ぎでは180度反転できないので、足漕ぎに適した椅子はありますか?」と相談されたことがあります。

福祉用具のカタログやGoogle先生で調べても全然ありませんでした。

仕方がなくドクターが診察室で使用している椅子を紹介したことがあります。

しかも、各種センサーで自動ブレーキがかかり、座らないと動かないという優れもの。

最近のセンサー技術って凄いですね〜。

ユーチェアーブレーキ

さらに、手動ブレーキ・電源ON・ブレーキがかかっている時・充電が必要な時などにLEDイルミネーションで教えてくれるんですって。

小廻りも効き、足元も広く使いやすいと思います。

っていうか、H.C.R国際福祉機器展で実際に座ってみたんです。

いいよ、これ!
早く発売になればいいのにと思う逸品です。

■商品の仕様

商品名:ユーチェアー
サイズ:未定
発売開始日:未定
メーカー希望小売価格:未定

未定だらけですいません m(_ _)mゴメンナサイ


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イーストアイ セーフティアーム ロレータSPタイプ 新発売!(歩行車)

セーフティアーム ロレータSPタイプ
イーストアイから歩行車が新発売となります。

商品名は”セーフティーアーム ロレータSPタイプ”です。

ロレータ?とピンときた方は、なかなか「通」ですね。

歩行車の定番と言っていいくらい、長期間販売されていた外出用歩行車のロレータです。

そのロレータがSPタイプとなり、お客様のご要望に応える製品となっているようです。

歩行車はシルバーカーよりしっかりとした造りになっていますし、走行性が高いのも特徴です。

また、このロレータは男女問わず使えるカラーとデザイン、休憩時の椅子部も広く安定性があります。

他にも、スーパーのショッピングカゴも余裕で入りますので、スーパーのカートを使用せずに買い物ができます。

農家や畑仕事をしている高齢者に人気があると聞いたことがあります。

畑で取れたものをカゴに乗せて運ぶんでしょうね。

価格も比較的安いので、シルバーカーより歩きやすい物を探している方は一考ですね。

商品名:セーフティーアーム ロレータSPタイプ
品番:RSP
カラー:マーブルグリーン
使用時サイズ:幅58.5×奥行80×高さ80〜85cm
折畳みサイズ:幅58.5×奥行30×高さ85.5cm
重量:7.2kg
希望小売価格:38,000円(税抜)
ネット実売価格:28,700円(税込)
発売時期:7月より発売中

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幸和製作所 自宅(室内)で快適で使える歩行車が新発売!

テイコブ リトルホーム WAW05
幸和製作所のブランド「テイコブ」より自宅の室内で使いやすい歩行車(歩行器)が新発売となります。

”軽くて小さい、また、床で滑らないタイヤを採用し、フローリングや畳でも安心”との事です。

■テイコブリトルホーム WAW05の特徴は?
  • 本体幅47cm、重量約5.5kgで軽量コンパクト
  • ポリウレタン製の滑りにくい後輪タイヤで安心
  • トレイと荷物が入るカゴ付きで使いやすい
狭い廊下やドアも楽に移動でき、軽量コンパクトで扱いやすい、室内での使用に特化した歩行車だそうです。

歩行車が使いやすくて快適だったら、足腰の弱ってきた高齢者も自分で行動しやすくなるので、運動にもなり寝たきり予防にもなりますね。

良いコンセプトの商品ではないでしょうか。


■テイコブリトルホーム WAW05の仕様

組立寸法:幅470×奥行580×高さ640〜910mm(10ポジション)
押手高さ:640〜910mm(10ポジション)
折畳寸法:幅470×奥行410×高さ745mm
カゴ寸法:幅300×奥行200×高さ190mm
トレイ寸法:幅400×奥行250×高さ55mm
重量:約5.5kg(トレイ除く)
希望小売価格:59,800円(税抜)

ネットショップ実売価格(予想):51,660円(税込)
車椅子にはまだ早い!まだまだ自分の脚で頑張るぞ!という高齢者にオススメです!

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